カテゴリ:SHAY / HO( 11 )

13ton SHAY project ”dome design”

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別カットのリクエストにおこたえします。(141206)

味噌汁でもいける感じの可愛らしくて良い雰囲気です。

手に取るのが楽しみです。
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形態的に最も興味深い、ドーム、ヘッドライトの検討を行っています。
【上の分類シートを希望の方は、↓下のコメント(非公開可能)欄からご連絡ください。】

現在、私たちが対象としているのは、スティームドームを持った13tonタイプです。
製造番号では、1800~3000番前後です。

彼の地では、「BABY SHAY」などとも呼ばれ、小型で可愛らしくまとまったデザインが特徴です。
今回のクラスは、Tボイラーからスティームドームへ移行した第二世代とも呼べます。(勝手に命名していますが・・・)
※ベビーシェイは初期の試作機につけられた俗称ですが、一般的に小型のシェイがそう呼ばれているようです。

小型のシェイは、

  初期:縦型ボイラーをもつ屋台型
  第一世代:Tボイラー
  第二世代:スティームドームを持つストレートボイラー
  第三世代:テーパーボイラー+3シリンダー

と整理出来ます。

この第二世代の中で、スティームドームの形とヘッドライトの位置(ブラケット形状)に着目すると、大きく3つに分類することができます。



【II-a.CN1800〜2100前後】 


スティームドーム裾に小さなフレアが付き、
ヘッドライトブラケット持ち出しは小さい「魚梁瀬」に在籍したタイプです。

ドームの形はバランスが良い反面、ヘッドライトブラケットが短く、まるで煙突にヘッドライトが付いているかの様な寸詰まりな配置です。

私たちが良く眼にする魚梁瀬時代の写真では、ヘッドライトが失われたものが多く、このヘッドライトブラケットの断片が残っているものを見ることができます。

また、別の写真では、ヘッドライトが煙突に接して付いている姿を確認する事もできるのです。
一方、八幡製鉄の13トンのヘッドライトは、少しだけ煙突から離れ隙間が白く見え、思わずほっとします(笑)。



【II-b.CN2200〜2500前後】

スティームドーム裾に大きなフレアがつき、
ヘッドライトブラケットの持ち出しが大きくなっています。

ハワイのプランテーションで使用されたロコの写真等を、ウエッブ上でも見ることが出来ます。

ヘッドライトが煙突から離れ、全体のバランスは整ったものの、ボイラーに巻き付くかのようなドームの裾は、少々戴けないのです。



【III-c.CN2600以降】

スティームドーム裾がストレートに変わり、シンプルな印象です。
よく見ると高さに差があり、低めのものは少々バランスを欠いているようにも感じられますが、この辺りは、見る人それぞれではないでしょうか。

ヘッドライトブラケット持ち出しは【II-b】に準じ大きく、手摺が加わります。手摺は大きく張り出したヘッドライトにも回り込みます。
構造的な補強とも見えますし、視覚的にも一体感が生まれ、なかなかのデザインと感服しています。


トータルには、【II-a】のドームと【II-c】のヘッドライトブラケットの組合せが好みですが、未だ製品化(模型化)されていませんね。

ちなみに、ATA杉山の魚梁瀬は【II-c】のドームで、未だ正しいドームの魚梁瀬は製品化されていないのです。

次回は、プロジェクト模型についてです。
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by shayloco | 2014-12-05 00:57 | SHAY / HO

シェイを楽しむ2

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d0313412_13196.jpg乗工社のシェイ、簡易なメカニズムを云々する方もいらっしゃいますが、楽しさは別の所にあるように思います。

ミシカル独特のヘッドライトを移設して、その場所をいかして発電機を設置、アクセントにしています。
排気管を煙突に沿わせ、工具箱と蒸気ポンプをランボードにと・・・サンドドームとカプラーポケットは杉山さん、砂撒管も取付けたくなって来ます。

どんどんと付け加えて行く楽しさと、変わっていく雰囲気は、トッピング感覚。
2台並んだ後が、ミシカル2のオリジナルです。
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by shayloco | 2014-11-23 23:50 | SHAY / HO

或る1台のシェイ

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by shayloco | 2014-11-22 00:07 | SHAY / HO

シェイを楽しむ

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画像は、乗工社が90年代に輸出を前提に製品化した「ミシカルの2号機」を、色々とイジっている途中のカットです。

ヘッドライトの新設、コールバンカーの交換、サンドドームの変更が主な内容でしょうか。パーツ単位の交換で、印象が大きく変わります。ダックスの楽しみに通じるものがありますね。

シェイの楽しみは、限りなく自由形に近いバリエーションの豊富さが、背景の1つです。
びっくりするような改造や、オーダーがまかり通る世界がそこ広がっています。
それを実感させてくれた本「shay locomotive」については、稿を改めますが、すっかりハマったことは間違いありません。
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by shayloco | 2014-11-20 01:09 | SHAY / HO

Benson 528

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Benson Log. & Lumbering Co. (WA) には、製造番号528 554 559 606 653 669 671 1766 1767 の9両のシェイが在籍したようである。(shaylocomotive.com)
CN_528

その中でも、最若番の528はTボイラーの比較的初期の特徴を有している。
キャブの大きさが小さく(短く)ボイラーの2/3程度とエンジンが、キャブの前(外)にある。この後の同系機は、キャブとボイラーが1/2程度となり、エンジン上部にカバーが付く様になる。

また、ボイラー上部は三度笠のような浅い円錐形状となっており、降雨に対しての備えが見られる。一度、地域別に精査してみるもの面白い発見があるかもしれない。

その他の特徴としては、一体型のサンドドームが上げられる。ドームの形態は一般に、flutedと言われる装飾的なドームが初期、その後時代が下ると、丸い頭のモダンなものになると整理出来る。
が、シェイに関しては、flutedと一体型が混在していたようである。その後は2ピースとなる。ちなみに乗工社の第一世代のシェイは、ボールドウィンを思わせる3ピースのドームで、ちょっとシェイらしくない。

模型はPFMによるHO製品、NWSLもラインナップに上げていたようだが、形にはならなかった。
NWSLのシェイ
アレンジによるバリエーション製品
以下、加筆予定。
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by shayloco | 2014-11-02 22:56 | SHAY / HO

SHAY (JOE+SUGIYAMA)÷2

乗工社シェイの足回りパーツと、クダンの特製エンジンを組み合わせて・・・なかなか進みませんねぇ
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by shayloco | 2013-04-01 04:01 | SHAY / HO

NWSL SHAY 2

d0313412_1816962.jpgNWSLのシェイについて

70年代のMR誌の広告からスキャンして、バリエーションを並べてみました。こんな作業も楽しいものです。TボイラーはBOOTボイラーと表記されています。

予定されたものは、なかなか渋いラインナップです。CN60以外は、いずれも13tクラスのTボイラーが基本となっています。

キャブやバンカーの大きさ、材質などによって、13t~18tクラスなどとも呼ばれています。

ミシカルの初期(下から2つめ CN122)は13tと呼ばれ、Oスケールでは、バックマンから製品化されたものが、これにあたります。

最晩年はヘッドライトがオフセットされ、オイル焚きとなるなどして、18tと呼ばれた有名なあれになります。きっかけは火災だったとか。
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by shayloco | 2010-03-17 00:17 | SHAY / HO

NWSL SHAY 1970's

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d0313412_16474059.jpgNWSLが70年代にマネージメントした13tonクラスの2台です。

ミシカルの原型CN122番と屋台スタイルのCN60番、まぁコッペルで言ったら頚城と井笠みたいなものでしょうか。
ユナイテッドの製品などに比べると小さく、1/87が意識された設計です。
華奢で雰囲気を良く捉えている上に、モーターはボイラー内という凝った構成でツボをついています。惜しむらくはベベルでしょうか。

90年代杉山さんが製品化するまではHOの小型のシェイとして唯一でした。NWSLのラインナップとしては他にミシカル後期やオープンキャブなどが告知されましたが、このクラスで製品化されたのは2台だけだったようです。
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by shayloco | 2010-03-09 01:03 | SHAY / HO

或るShay

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2台並んだシェイは、いずれも13tクラス、オープンキャブとして製品化されたものが右。
左の1台は、完膚なきまでに手を入れた1台です。
改造点は、完成品を一度バラして全長を3mmほど短く詰め10tクラスに、コールバンカーは乗工社の小さなものに交換、キャブは自作。
その他、ヘッドライトをギルピンNo,5イメージの大型油灯に、細かなところでは、煙突の高さ、後部砂箱などにも手を入れた・・・トドメはサウンド、コ−ルバンカーにスピーカー、ボイラー水平部分にコンデンサーを詰め込んみ、ボイラー縦部には、モーターが納まり、内側には立錐の余地もない(苦笑)
コールバンカーはドコへ行ったかって?下で見ていただいた乗工社のシェイを、もう一度ご覧ください。
こんなカスタマイズが、シェイの楽しみの一つではないでしょうか。

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by shayloco | 2008-05-18 02:48 | SHAY / HO

OPEN CAB SHAY

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初期の比較的小型のシェイのスタイルに、オープンタイプのキャブを持つものがある。
杉山模型としてはBABY SHAYと名付けられた13tシェイに次ぐ2作目、城南モデルOEMのCN60、ATA,OEMの魚梁瀬を加えると4作目となる。
動力伝達は試作的なものでコールバンカーに寝かせた並木の10Cのコアレスからウォームを2段かませた少々複雑な物。モーター回転数とスピードのバランスが悪く、ブラシが薄いこともあり、モーターがお釈迦になったものも多い。
画像のシェイは、モーターをボイラー内に換装する大工事を行った。
その後の同タイプ(ボイラー内モーター)に比べ、エンジン位置、ボイラー高さが異なるなど、簡単にボイラー内に入らず、かなり手を焼いた。当時一部に流通したジャンクパーツを利用した一品物のオリジナル仕様となっている。サンドドームなどを、よりリアリティのあるものに改造。
このキャブ形状は杉山さんの創作が入っており、プロトタイプは見つからない。各部の特徴から強いて言えばCN3桁代中番。
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by shayloco | 2008-05-13 00:30 | SHAY / HO



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