ようやくまとまって来た感じです。
![]() ![]() ![]() ![]() Oスケールの難しさは、ディテールと全体とのバランス。かなり作り込んでいるんですが、なかなか目が向かない。潜在的には、訴えているものがあるんでしょうが・・・ ![]() ![]() ![]() 1号機、ボールドウィンサドルの出発シーン。 現役の写真は見つかっていない。 同通過シーン。 #
by shayloco
| 2017-03-27 01:01
備忘録
かつて、日本にゆかりのあるシェイが、Oスケールで模型化されました。 その内容については、決して十分なものではありませんでしたが。 阿里山28ton 阿里山18ton 修羅さんの写真_18ton 魚梁瀬 呉鎮守府 鉄道模型社のシェイ #
by shayloco
| 2017-03-13 22:10
| SHAY / O
DMCの基隆project 2年目はブラシュアップとなりました。
昨年の記事は DMC/軽便祭2014/基隆project I 来年は別企画が始動中です。 乞うご期待、新規メンバーも・・・ この炭礦、昨年は杉さんに気に入って戴き、クダンの写真展のきっかけとなったとの事 大変光栄に思っています。 そしてもう一つ、一度拝見したかったONMCのIさんのバタバタ! モチーフとした炭礦で働いていた屋台です。 かねがね、並べてみたかったカットです。 ![]() 撮影と加工は、DMC(NJ)のOさんです。 沢山並んだ鉱車の製作も・・・白ナンバーは手描きで、グラフィックペンだそうです。 モジュールの内容は少しだけブラシュアップ、 階段やドラム缶に手回しポンプ、 小物、粉炭を抑える木の水槽などを作り込んでいます。 ![]() 階段は、ダンプの脇のかなり際どい所をギリギリに寸法で納めています。 脇と直下を石炭が通り抜けて行きます。 毎年新機軸のIさん、 今年のテーマは土砂降り雨! ナローの蒸気を天賞堂の機関車みたいに塗ったのはIさんが初ではw 前掲Oさんの雨の加工です。 ![]() ![]() また今年の軽便祭では、Twitterから、新しいお二人とのご縁も出来て楽しくなりそうです。 その辺りとクリクラブースは、後日・・・ しばらく、お休みを戴いていましたが ボチボチ再起動、シェイの方も頑張ります。 #
by shayloco
| 2015-10-06 20:27
基本的な組立は、位置が決まる様に設計されており、簡単です。ここでは、いくつかの追加工作とディテールについて記します。 ![]() 今回のタイプは、火の粉対策煙突と薪焚きの「ウッドバーニングタイプ」です。 リアバンカーには、薪を沢山積める様にするための3段柵が付きます。 エッチング板の裏面に小さな凹みがあり、リベットを押出すことが出来ます。 細かな作業になりますが、是非トライしてみてください。ゴチャゴチャ感wが増し、愛着も増します。 木製のものもあったようですので、カスタマイズが楽しめる部分だと思います。 ![]() 【固定金具】 前後左右計4カ所の固定金具で、リアタンクは床板に固定されています。 作例は、往年の乗工社が出していたドロップ製のパーツを使用しました。 棒状のブロックに4つ並んだ部品を、糸鋸で削ぎ切りして使うアレです。 一見、何に使うかが判らないパーツだったために、二足三文で虐げられていました。 背面の金具は、砂箱の脚の間に入り込むため、省略しました。 特徴は、機関士側の1個が、内側にオフセットしている点でしょうか。 エンジン側の乗り降りが多く、つまずき易かったからではないかと想像しています。 こんな妄想wもシェイの楽しみです。 【タンク手摺】 水タンクに付く手摺は、止水性からか、上下がU字型の形状をしています。 エッチング抜きの精密で、寸法も一発で決まるパーツが入っていますが、ここはグッと我慢して0.3mmの洋白線から自作しました。 ![]() 水タンク完全に空にする際に使用する排水バルブ(これは下部に付きます)のハンドルです。 タンク上の左右2カ所に付きます。 パーツは、こんな時のために温存しておいたPSCのパーツを使用しました。 要望が多ければ製品化されるかもしれませんね。 このバルブハンドルは、古くはダックステンダーでも、表現されており、ハンドレールノブと真鍮線で自作も出来ます。 ロストよりも、すっきりシンプルに仕上がると思います。 上の写真の段階まで、上板を本体側板に取付けないで作業した方が、上面パーツを取付易いと思います。 【給水口のかさ上げ】 ウッドバンカーに薪を高く積むと、給水口が薪に埋まってしまうため、給水口のかさ上げがされた機を見かけます。 そんなストーリーに魅かれて、写真後に柵の高さまで、3mmパイプをかませて、かさ上げをしました。 まん中の画像はかさ上げ後ですが、良く見えませんね。 #
by shayloco
| 2015-05-02 00:00
| 13ton project
![]() ここでは、重ねたものをメインフレームと呼びます。 仮止めネジなどの配慮がされており、組み易いと思います。 下フレームは、Iビーム部分を折り曲げる設計になっており、出来れば、全長に渡ってしっかり咥えて、一度に折り曲げると良いと思います。 ボクは、甘く見て2度に分けて少しずつ曲げたら、後の調整が大変でした。 シェイのフレームは走行には(極端に歪んでいなければ)関係ないので、それ程神経質になる部分ではないのですが、まぁキチッと出来ている事にこしたことはありません。 ![]() 画像を参考にノッチ部分に少しエクボが出来るくらいを目安にしてください。 ![]() フロントビーム、エンドビームは、ロストワックスの一体ものです。 カプラー受を先に付けておき、その後に、(上板とフレーム重ね合わせた)メインフレームにイモ付けしました。 タブなどが無いので、慣れないと、ちょっと大変かもしれません。 各ビームを、ひっくり返しても直角に立つように、上面の湯口をキチンとヤスリ処理します。 その上で、画像のような補助ブロック(あて板)をCクランプ等で固定して、ハンダ付けしました。 このキット、一般的な80~100Wクラスのハンダコテでも良いのですが、熱容量の必要なロストや挽き物が多いので、小型のバーナーなどを使うと作業性が良いと思います。 ボクは、バーナーを使用しました。(慣れるまでチョッとコツがいりますが。) この他、1.4mmのタップが必須になります。 #
by shayloco
| 2015-04-30 07:00
| 13ton project
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