杉山模型としてはBABY SHAYと名付けられた13tシェイに次ぐ2作目、城南モデルOEMのCN60、ATA,OEMの魚梁瀬を加えると4作目となる。 動力伝達は試作的なものでコールバンカーに寝かせた並木の10Cのコアレスからウォームを2段かませた少々複雑な物。モーター回転数とスピードのバランスが悪く、ブラシが薄いこともあり、モーターがお釈迦になったものも多い。 画像のシェイは、モーターをボイラー内に換装する大工事を行った。 その後の同タイプ(ボイラー内モーター)に比べ、エンジン位置、ボイラー高さが異なるなど、簡単にボイラー内に入らず、かなり手を焼いた。当時一部に流通したジャンクパーツを利用した一品物のオリジナル仕様となっている。サンドドームなどを、よりリアリティのあるものに改造。 このキャブ形状は杉山さんの創作が入っており、プロトタイプは見つからない。各部の特徴から強いて言えばCN3桁代中番。
by shayloco
| 2008-05-13 00:30
| SHAY / HO
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